★19位 アンリ・マティス「ダンス」。
野獣のような激しさと緻密さが同居したフォーヴィスムの代表作。
- 絵画の題名 ダンス。
- 絵画の作者 アンリ・マティス。
- 美術様式 フォーヴィスム。
- 絵画の制作年 1910年。
- 絵画の画材 油彩、カンヴァス。
- 絵画の寸法 260 cm × 391 cm。
- 絵画の所蔵 エルミタージュ美術館(ロシア、サンクトペテルブルク)。
フォービズム(野獣派)アンリ・マティスの代表作。
激しい色使いやタッチから「野獣の檻の中にいるようだ」と揶揄されたことから命名された。 キュビズムが理知的であるとすれば、フォービズムは感情的。 色も目に見えるものではなく心感じる色を描く。 本作も人物を赤く描いた。 感覚的で感情の赴くままに描いたようにみえるが。 何度も何度も下絵を描き、納得できるまで何度も描き直した。 友人であったピカソからは「最初の絵が一番いい」と揶揄されたという話もある。
参考ページ「常識として知っておきたい世界の名画ランキング の記事一覧 知欲」
作品の概要
アンリ・マティスの名作「ダンス」(1910年)は、力強いシンプルさと躍動感を特徴とする作品です。
全体構図とモチーフ
絵画には5人の裸の人間の姿が描かれています。
背景と色彩
絵全体は3つの主要な色で構成されています:
青: 背景の広がる空を表現しています。
形状とライン
人物の輪郭は滑らかで流れるように描かれています。
絵の印象とテーマ
この絵は、喜びや解放感、そして人間の連帯感を象徴しています。
「ダンス」は視覚的な情報に頼らずとも、力強いエネルギーと人間の調和を感じさせる作品です。
フォーヴィスムとは
フォーヴィスムとは、20世紀初頭、あまりには鮮烈な色彩とデフォルメされた主題、荒々しく大胆なタッチで、「野獣のようだ」と揶揄された絵画様式。